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「ステゴビル」自生地復元・保護活動

実践活動記録

平成7年4月4日
(木曜) 天候 晴

1.ステゴビル(元)自生地下調査

(1) 所 在

秩父市大字久那○○○○番地

面積 約120u (縦12m×横10m)

管理者 I . A 氏 (借地)

(2) 現 況

ステゴビル。かっての自生地といわれる場所は小高い山裾の東南に開けた緩やかな斜面にあった。杉の木、杤の木、榎木、ケンポロ、藤などの大木が点在し、下草は、ヤブラン、ジャノヒゲ、リュウノヒゲが大部分で拠々にアマドコロ、テンナンヨウ、ヤブカンソウなど見られ、一日中日差しは全んどなさそう。更に北側には小さな沢が流れワサビ、セリなどがあり、南側には竹林が遠巻きする文字どおり「自然にまかせた森の中」といった感じである。

こんな中にはたして目指すステゴビルに出会えるのでしょうか。

(3) 参加者 岩田AS、萩原、前島、宇佐美 (4名)

平成7年4月29日 (月曜) 天候 晴

2.立木伐採と整地予定地の立木を数本チェンソーなどで切り倒し整備した結果、斜光が大幅にアップし当時の姿に近づけたかと思われる。

小沢に渡す橋桁、道路用桁の準備をする。あたりに山鳩の眠そうな声と忙しそうなシジュウガラに送られ、良い汗を流した一日が終わる。

(1) 参加者 田地野・岩田AS・荒船・高野・宇佐美 (5名)

平成7年5月7日 (火曜) 天候 晴

3.整地・道路作り

前回の続きの作業で道路に杭を打ち、階段を付け、小沢に丸太橋を掛けて安全に歩行できるよう、ルートの確保ができた。

参加者 (10名)

定期観察準備

平成7年6月11日 (日曜) 天候 晴

  1. 整地及び区割りと一部移植

整地した約120uをテストのために区割り、シロ縄で区切る。

一区画を約4uとし、30区に分割するが、今回はA〜F区の横列分割とした。

(1) テストA区:雑草全部抜き取り更地とする。

〃 B区:現状をそのまま残し観察する。

〃 C区:雑草の刈り取りをし観察する。

〃 D区:現状のまま残し観察する。

〃 E区:現状のまま残し観察する。

〃 F区:雑草を全部抜き取り観察する。

(2) テストAへ移植

現地に近い所に自生するステゴビル リン茎を堀取りA区へ移植する。

A〜4区へ12球植え込む。

深さ : 7〜8cm

間隔 : 10〜15cmとする。 周囲に目印棒を立てる。

(3) 参加者 田地野部長・岩田AS・前島・松井・萩原・宇佐美 (6名)

平成7年6月11日 (日曜) 天候 晴

5.観察区見回り一部除草・草刈実施する。

   参加者 宇佐美 (1名)

平成7年8月2日 (水曜) 天候 晴

  1. 観察区見回り一部除草・草刈実施する。

    参加者 宇佐美 (1名)

平成7年9月2日 (土曜) 天候 曇/晴

7.同上見回りと除草、雑草の生育も思ったより少なく、テスト区に準じて手入れをする A−4区 変化なし

   参加者 田地野部長・岩田AS・萩原・金田・荒船・松井・高野・前島・宇佐美(9名)